医院紹介

医院案内

基本情報

医院名 まきの消化器内科・外科クリニック
住所 〒349-0212 埼玉県白岡市新白岡4-6-13 ルネ新白岡駅前1階
TEL 0480-91-1234
FAX 0480-91-1235

アクセス

地図

駐車場

JR『新白岡』駅東口 徒歩1分。東口ロータリー 交番の並びです。

駐輪場
交番よりの場所にあります。

駐車場
当院の並びにある「三井のリパーク」に駐車ください。無料でご利用いただけますが、駐車チケットを必ず持ってご来院ください。

診療時間

診療時間
9:00~12:00
16:00~18:30

※受付は18:00まで
検査・手術時間(要予約):14:00~16:00

休診日:水曜日、日曜日、祝日

設備紹介

内視鏡システム
内視鏡システム

当院に導入している内視鏡システムは、FUJIFILM製の「LASEREOシステム」です。 「LASEREOシステム」には2種類の波長のレーザーが搭載されています。レーザーの発光強度比を変えることで、「通常」「BLI-bright」「BLI」「LCI」という4つの観察タイプに切替えることができます。観察タイプを変えることで、粘膜表層の微細血管やわずかな粘膜の凹凸などのコントラストを強調して画像をシャープに映し出すことができるため、微小な病変の観察が可能になっており、精度の高い検査を短時間で行えるようになりました。

経鼻内視鏡

経鼻内視鏡

当院では、「LASEREO」内視鏡システムに対応した上部消化管用経鼻内視鏡(胃カメラ)として、FUJIFILM製の「EG-L580NW」を使用しています。「EG-L580NW」は先端部がわずか径5.8mmという細さであり、鼻から容易に内視鏡を挿入することが可能です。鼻から挿入すると、嘔吐感を起こす咽頭反射を発生させる部分に触れないため、楽に検査を受けていただけます。

大腸内視鏡
大腸内視鏡

当院では、「LASEREO」内視鏡システムに対応した下部消化管用拡大スコープ(大腸カメラ)として、FUJIFILM製の「EC-L600ZP」を使用しています。「EC-L600ZP」は、高解像度な画像での観察が可能であり、細さと柔軟性、そして操作者の手元側の操作の微妙な力加減を効率的に先端に伝えることができる適度な硬さを兼ね備えています。そのため、検査中に患者さんの身体的苦痛を低減できるようになっています。

炭酸ガス送気装置

炭酸ガス送気装置

従来の大腸内視鏡検査では、腸管に空気を送気して膨らませた上で観察を行っていました。そのことから、検査中だけでなく検査後も患者さんのお腹が張ってしまうことがよくありました。当院ではこの問題を解決するため、FUJIFILM製の内視鏡用炭酸ガス送気装置「GW-100」を使用しています。炭酸ガスは空気に比べ、生体吸収性にとても優れており、吸収された炭酸ガスは呼気によってすばやく輩出されます。この機器を使用することで、検査中と検査後のお腹の張りを大幅に軽減できるようになりました。

送水装置

この自動送水装置は、大腸内視鏡に接続して用いるものです。視野を変えることなく洗浄することが可能なので、観察したい部分を効率よくきれいにできます。

診療実績

胃内視鏡検査 大腸内視鏡検査 大腸ポリープ切除術
2016年 524 358 211
2017年 648 404 210
2018年 747 460 238
2019年 809 548 251
2020年 705 547 255
2021年 646 656 283
2022年 859 717 297
2023年 895 688 259
合計 5833 4378 2004
痔核手術(ジオン注、含む) 痔瘻根治術 裂肛根治術 肛門周囲膿瘍
2016年 62 8 4 6
2017年 66 14 3 14
2018年 85 10 9 29
2019年 88 15 17 3
2020年 109 16 23 38
2021年 109 35 19 55
2022年 114 32 16 49
2023年 100 20 9 48
合計 733 150 100 242
皮膚腫瘍(粉瘤含む)切除 皮下膿瘍切開排膿
2016年 23 8
2017年 24 14
2018年 32 28
2019年 57 13
2020年 123 41
2021年 104 39
2022年 111 66
2023年 149 89
合計 623 298

院長紹介

院長挨拶

院長挨拶

まきの消化器内科・外科クリニックのホームページをご覧いただきありがとうございます。院長の牧野博司です。

医師になった平成9年以来、いくつもの地域で多くの患者さんの診療に携わってきました。隣駅の久喜でも約4年間、外科・消化器科の診療に従事していました。主に外科手術を中心に診療を行ってきて、痛感したのは「予防」の重要性です。

日本の手術レベルは世界でもトップクラスですし、手術で治療できる病気も少なくありませんが、適切に「予防」し、「早期発見」することで、開腹手術など大変な治療を受けなくても治る病気はたくさんあります。日本人の死因のトップ3はがん・心疾患・脳血管疾患であり、すべて生活習慣病だと言えますが、こうした病気は「予防」「早期発見」「早期治療」することで治すことや改善することが可能です。

そこで、勤務医時代に重要性を痛感した「予防」に力を入れて診療を行い、地域の方の健康に役立っていけたらと当院の開業に至りました。現在、ホームドクターとして一般内科、一般外科、消化器科、肛門科などを診療すると同時に、がんの約半数を占める消化器のがんの「予防」「早期発見」を中心に、心疾患・脳血管疾患の原因となる「動脈硬化」の予防・治療を行っています。

当院の診療方針は、自分や家族が検査や治療を受ける際に「こうしてほしい」と思うことを、そのまま患者さんに提供することです。
たとえば、検査や治療が「安全で」「つらくない」こと、そして「入院しないで」家に帰ることができれば安心ですし、生活に影響もほとんどありません。「自分が受けるなら」という視点から検査や治療など診療のすべてを見直し、「器具は使い捨てにして安全に」「つらくない内視鏡検査」「切らない痔の治療」「日帰り手術」を実現しています。

地域の皆さんにご信頼いただけるクリニックを目指し、これからも精進してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

院長プロフィール

略歴

院長 牧野 博司 富山県出身

平成9年 東京医科歯科大学医学部 卒業
平成9年 東京医科歯科大学第二外科 入局
新潟県立十日町病院、草加市立病院、佐々木研究所附属杏雲堂病院、 等 勤務
平成24年3月 新井病院 外科・消化器科に勤務
平成27年12月 まきの消化器内科・外科クリニック開業
所属学会
  • 日本外科学会
  • 日本消化器内視鏡学会
  • 日本消化器病学会 他
資格
  • 日本消化器内視鏡学会専門医
  • 日本外科学会専門医
  • 医学博士
  • 日本医師会認定産業医
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